2009年、2014年と開催されたブーン系100選が新元号を迎える2019年に開催されました。
ブーン系が生まれて早15年が経ちますが、
皆様にとってこの時間の流れはどの様に感じているでしょう。
環境は大きく変わっていき、衰退したという声も上がっています。
しかし一度声をかければ今なおたくさんの方たちが様々な企画に参加し、
新たな作品が生まれています。

2014年の100選から約5年、数多の作品の中から皆様に推薦された全277作品。
さらにそこから選出された122の作品を当サイトでご紹介したいと思います。


当サイトについて

ブーン系とギャグ、それは磁石のように引き合う運命――
折々の四季の如く界隈を彩る作品達は、まさしくブーン系の顔と言っても過言ではありません。

例えるならば、それはまるで小春色の風。
 暖かな春の陽気に誘われて――

例えるならば、それはまるで青い真夏日。
 激しい夏の陽射しに呼ばれて――

例えるならば、それはまるで秋色の稲穂。
 実りの秋の彩に心躍らせて――

例えるならば、落ちる涙は 積もることの無い

 まるで 海雪

作詞・秋元康 作曲・宇崎 竜童 唄・ジェロ

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最近疲れていませんか?
他のジャンルが濃くて胸焼けしてはいませんか?
たまには、のんびりゆっくりのほほんと、
どうか気楽に参りましょう。
どこか不思議で面白いほのぼのとした、素敵な世界をお楽しみください。

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人は戦う。ゲームで、レースで、己の肉体で。

人は戦う。生きるため、皆のため、己の名誉のため。

その戦いの果てにあるものは、勝利か敗北か、はたまた空虚か。



己の目で確かめるがいい……

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SFとファンタジーは兄弟みたいなものです。
彼らは共に現実とは少し異なる世界をシミュレートすることによって、
より一層、現実の現象に迫ろうとします。
それは時に、この宇宙とは別の宇宙での物語だったりして、
時間も空間も私たちの想像力さえ越えていきます。

でも、それらの世界はどれだけ遠くにあっても、
確かに私たちの世界と繋がっているのです。
その繋がりを探す旅にあなたも出てみませんか?

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生は至悦と、人は謂う。死こそが甘美と、応論す。歴史。
人ヒト也と繰り返されし、億回超する問が歴史。
問の末果に答はなく、靄の面を撫でるに過ぎず。
それでも求むる人性の、真理という名の甘き果実。
だがしかし、甘きことが常々薬となるとは限らない。
人の底の深淵の、その底の底の、更に底。
そこに巣食うは、希望か、否か。確かめたくば、覗くがいい。
真理の門は、求むる者へと開かれた。
しかし君よ、注意し給え。深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ――

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さまざまなジャンルから、特に心を揺り動かされる作品をギュッと集めてみました。
感動の経験は、時に人生に大きな影響を与えるといいます。
あなたの人生も、今回の10作品によって大きく変わるかもしれませんよ…?

→感動作品一覧へ

ただ一途に、まっすぐに。想いはこの身を突き動かして、心ばかりが追いつかなくて。
それは可憐な恋かもしれず、あるいは秘めたる愛かもしれず。
きゅっと胸を締め付ける恋愛のお話をどうぞ。

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この世のものではない存在から、ヒト、あるいはそれに近しい「何か」の狂気―――。
個性豊かな6作品が、この「ホラー」ジャンルに集いました。
このジャンルは「ホラー」です。
なので、心臓の弱い方はご注意ください。
このジャンルは「ホラー」です。
なので、一人で読むときは背後に気を付けましょう。
このジャンルは「ホラー」です。繰り返します。
このジャンルは「ホラー」です。このジャンルは「ホラー」です。このジャンルは「ホラー」です。このジャンルは「ホラー」です。このジャンルは「ホラー」です。このジャンルは「ホラー」です。このジャンるはホラーです。このじゃんるはホらーです。このじゃんるはほらーですほらー ですほらーですほら、うし、ろ―――

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ハイにキメたきゃ飛び切りのブツをお見せしようじゃねえか!!
お利口さんじゃいられないおしゃまな暴れんボーイ達が捻り出した狂気が
ここに集ったぜママーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
脱糞!!食糞!!ホモセックス!!ありとあらゆるド下ネタを
じっくり煮込んだ濃縮エキスに即堕ちニコマは回避不能!!
こいつを読めば女だって溺れ死ぬ程の潮を吹くこと受け合い!!
ブーン系界のパージに手を出す勇気がある野郎だけがこの門を潜れ!!

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ネット小説、拗れた性癖、エロジャンル。何も起きないはずがなく……
いまオ○ニーできないなら、絶対に開かないでください。
エロすぎて、ほぼ100%その場で抜いてしまうようです

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一般に「その他」という分類を作ることは下策とされている。
そこには都合よく何でも入れることが出来るから。

「その他」が必要になるのは分類が上手くいっていないことの証である。
ゆえに、物語のジャンル分けという試みは今、こうして失敗の裡に終わった。
この文章をあなたが目撃しているからには。

しかし、それは物語の失敗を意味しない。
名付け得ぬ話たち。それは本文によってのみ語られる資格を持つ。
代替不可能な唯一の語りが、そうして今あなたの眼前に展開する。

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